ライフトラベルコーチング
なぜ、旅やウォーキングという環境の中で話すと、
コーチングにいい効果が得られるのでしょう?
「お散歩セッションの効用について」
1.自然のリラックス効果
緑豊かな場所で行うコーチングは、クライアントにリラックスした状態をもたらしやすくなります。風や鳥のさえずり、水の流れなどの自然の音も心を落ち着かせ、クライアントはより自分の無意識(潜在意識)へ入っていきやすく、内省が深まりやすくなります。
2.刺激と視覚的なインスピレーション
アウトドアでのコーチングは、クライアントに新鮮な視覚・聴覚・体感的な刺激をもたらします。特に川沿いや芝生の上など、自然の中で静かに座っていると、思考が整理されたり、クリエイティブな思考を刺激し、インスピレーションを得やすくなります。
ひとりで散歩しながら頭の整理をしていると、新しいアイデアが得られることが多い事はよく知られています。
3.身体を動かしながら話すことで、体感・感情にアクセスしやすくなる
歩いたり、ストレッチをするなど身体を動かしたりすることで、話している出来事の時間・場所・感情を切り替えやすくなります。たとえば、「タイムライン」として過去・現在・未来を歩きながら記憶や感情をたどろうとしたとき、「現在」と決めた地点から「半年先」と決めた地点へと、物理的に歩いていくことによって、感情や描くビジョンを切り替えやすくなります。また、身体を動かし、たとえば記憶と結びつくポーズをとることで、よりその時の感情がリアルに感じられることが多くなります。感情が動くと、より大胆な未来を描くことができたり、心の底からの願い・希望を言語化しやすくなります。
それに対して、オンラインセッションでは、問いと答えという対話中心のセッションになり、身体を動かす機会は、リアルセッションに比べると少なくなります。しかし、オンラインのコーチングは、場所や時間に制約されず、参加者同士の距離を問わずに実施できる利点がありますので、コーチとクライアントの最初の数回のセッションはオンラインで十分に信頼感を高め、なんでも話せる関係性を築いた後で、アウトドアの「お散歩セッション」に進むとより効果的です。
<お散歩セッションを受けた方のご感想>
横に並んで話すことで、コーチの反応や表情を気にせず話せることでよりリラックスできました。オンラインや真正面からの対面だと、目のやり場に困ることがあります。また、言葉に詰まったとしても、同時に歩くことや景色を楽しめるので、沈黙の時間が気になることがありませんでした。
オンラインセッションで沈黙の時間が気になる方には特に「お散歩セッション」はおすすめです。
気持ちの良い環境の中で自分自身を解放し、本当の感情・気持ちが出せたことで、より大きなゴールを描けました。
<お散歩セッションの実施例 >
6回の継続セッションをお申し込みの方で、そのうち1回を「お散歩セッション」として京都にて実施した例です。
(1~5回目) セッションは通常のオンライン90分セッションを実施
(6回目 お散歩セッション「鴨川から下鴨神社おさんぽコース」 の例)
11:30 京都鴨川デルタにて待ち合わせ
カフェへ移動、軽いランチをとって リラックスタイム
12:30 鴨川沿いを歩きながらセッションスタート
14:00 下鴨神社・糺の森を散策
15:00 終了
京都御所、京都植物園、奈良公園、大阪城公園など、関西には魅力的なおすすめコースもありますので「お散歩セッション」の行き先についてはご希望を伺いながら、ご一緒に相談いただけます!
お散歩セッションの「穴場コース例」のご紹介
京都・奈良・大阪の人気スポットも、少し歩けば静かで人の少ない「穴場スポット」が存在します。関西穴場スポットリサーチが趣味のコーチMikiがご案内いたします!
広々とした奈良公園で、観光客が少ない穴場スポットをゆったりと歩きながら話しましょう。
ならウォーキングコース
大人気の京都祇園から、一歩外れて歩いて行けば「八坂の塔」を見下ろす絶景スポットも!
祗園からゆったりお散歩コース
大阪城はご存じかと思いますが、実は大阪市内にもこんなレトロビルや教会建築があるんですよ。